気管支喘息について
気道(気管支)に慢性的な炎症があり、気道が狭くなりやすく、過敏に反応する病気です。
主に個体因子と環境因子(遺伝、アトピー素因、性差、喫煙、大気汚染etc.)が複雑に絡み合って発症するとされています。
発作時には呼吸がゼーゼー・ヒューヒュー(喘鳴)し、咳・息苦しさ・胸苦しさが出現します。喘息は「発作のときだけ苦しい病気」ではなく、常に気道炎症が存在する慢性疾患であるという認識が重要です。典型的な症状は夜間と早朝に増悪する咳、喘鳴(ゼーゼーする音)、息苦しさ、呼吸困難、胸の圧迫感、運動や気温差で悪化、風邪をきっかけに延々と咳が続く、などがあります。気管支の炎症に気づかず放置するとリモデリング(気管支が不可逆的に狭窄する)が起きコントロール困難、重症化につながるため早めにご相談ください。
